田中将大投手の活躍

2007年09月07日

◆田中、まだまだ課題は多い

マー君勝ち逃げた〜45年ぶり快挙ならず
9月7日10時1分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000066-nks-base

〔写真〕ソフトバンク対楽天 7回裏ソフトバンク1死一、三塁、田中(左)は交代を告げられ、悔しそうな表情を見せる(撮影・藤尾明華)

20070907-00000066-nks-base-thum-000.jpg <ソフトバンク8−6楽天>◇6日◇福岡ヤフードーム
 マー君、45年ぶりの快挙成らず−。楽天田中将大投手(18)が11勝目へ向け、ソフトバンクに6回まで6−3とリードしたが、7回に崩れ、チームは逆転負けを喫した。勝てばソフトバンクには6勝目で、高卒ルーキー同一カード6勝は62年の東映尾崎以来45年ぶりとなる快挙だった。ソフトバンクは苦手田中を攻略し2位浮上、首位日本ハムに2差に迫った。
 「試合をぶち壊したのは僕ですから」。楽天田中は無表情のまま言った。味方の援護を無駄にしたふがいなさで、頭の中は自分への怒りの気持ちでいっぱいだった。
 打線が4回に同点とし、5回には山崎武が3ランを放ってリードをもらった。しかし7回、田中は1死から本多に四球で歩かせた。「いらないところでの四球が多すぎです」。さらに川崎に中前打を浴び、1死二、三塁から多村への暴投で2点差に迫られ、ここで交代を告げられた。後を受けた有銘、永井も2本の適時打を浴びるなど、もはや敵の流れは止められなかった。田中の11勝目は、もろくも消え去った。
 相手は、今季5勝を挙げているお得意のソフトバンク。しかし序盤2回までに2被弾と一発攻勢を浴び、カウント0−2が7度と制球に安定感を欠き、4回にはボークも犯した。自己ワーストタイの6失点。野村監督も「最近よくないよな。安心感も安定感も感じられない」。高卒新人での同一カード6勝は62年尾崎(東映)以来45年ぶりで、ドラフト制後では初となる快挙だったが、田中はこれでソフトバンク戦2連敗となった。
 チームもパ球団相手では球団3年目で初のシーズン勝ち越しも、次回対戦までお預けとなった。【由本裕貴】


マー君6失点乱調にプッツン!タオル投げつけ悔しさあらわ
9月7日8時2分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000016-sanspo-spo

 (パ・リーグ、ソフトバンク8−6楽天、22回戦、楽天12勝10敗、6日、ヤフードーム) バサッ!! ベンチの田中が、持っていたタオルを前方に投げつけた。七回一死一、三塁。大村の一塁ゴロで三走・多村が生還。満塁と勘違いした嶋がタッチを忘れて(記録は野選)11勝目がなくなった瞬間、18歳右腕は悔しさをあらわにした。

 「勝ちゲームを壊したのはボク。つまらない四球を出してチームに申し訳ない…」。球場の通路に現れると、硬い表情で声を振り絞った。

 勝つか引き分けで、対ソフトバンクの年間勝ち越しが確定したが、打線の援護を守れなかった。

 五回に山崎武が左中間にリーグ単独トップとなる41号3ランを放つなど、先発全員安打。さらに、自身も二回に柴原から今季152個目の三振を奪い、1年目の西武・松坂(現レッドソックス)の数字を抜くなど8三振を奪った。流れはマー君へ。あとはこのカード5勝を挙げている鷹キラーの力を見せつけるだけだった。

 しかし、制球が安定しなかった。6回1/3を9安打6失点。一回にカウント0−3から、多村に真ん中直球を左中間席に運ばれる11号2ランに、野村監督は「本人はノースリーから多村が打たないと思ったようだ。今の彼の直球では、プロの打者に通用しないということが分かっているのかどうか…」と苦言を呈した。

 残り4試合の登板が予定される田中。「課題を克服して、次の登板でがんばりたい。切り替えるしかない」。最後に自分に言い聞かせた。この日の悔しさはマウンドで晴らすしかない。


マー君松坂超え159Kも7回途中6失点でKO
9月7日8時2分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070907-00000071-sph-base

 ◆ソフトバンク8−6楽天(6日、ヤフードーム) 同点になった瞬間、右手でタオルを思い切りたたきつけた。ベンチにいた田中は自分への怒りをぶつけていた。7回途中6失点。黒星はつかなかったが、「試合をぶち壊したのは僕なんで仕方ない」と敗戦の責任をかぶった。

 2被弾で2回までに3失点も、山崎武の3ランなどで逆転。11勝目の権利を一度は手中にした。しかし、7回1死から本多への四球が命取り。多村の振り逃げで2点差となって降板すると、救援陣も流れを止められなかった。「いらんところで四球を出しすぎ」と反省。テレビ解説で観戦した、北京五輪日本代表の大野豊投手コーチも「安定感がもう一つ」と指摘した。

 今季開幕5連勝したソフトバンクにこれで2連敗。「相手も目の色が変わった? そりゃありますよ」と短く答えた。今季159奪三振で99年の西武・松坂(現Rソックス)の1年目の数字(151)は超えたが、課題の方が強く残った。



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2007年09月04日

◆オークションでも、田中一番人気

マー君のユニホーム130万ナリ…オークション結果
9月4日17時0分配信 夕刊フジ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000010-ykf-spo

 プロ野球コミッショナー事務局は3日、ガリバーオールスターゲームで実施したチャリティーオークションの売り上げは2574万3966円だったと発表した。出場選手が着用した直筆サイン入りユニホームは、楽天・田中投手のものが130万3000円の最高額で落札された。

 巨人・高橋由外野手のものが107万3000円で続き、以下、広島・前田智外野手が90万1000円、ロッテ・成瀬投手が88万8000円、阪神・藤川投手が83万7000円だった。



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2007年09月01日

◆田中、楽天初の10勝投手に!!

高卒新人では松坂以来!田中10勝目
9月1日7時1分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000000-spn-spo

20070901-00000000-spn-spo-thum-000.jpg 【楽天14―2西武】神の子が球団史に名を刻んだ。楽天の田中将大投手(18)が、31日の西武戦で7回を2安打無四球1失点。チームでは3年目で初、ドラフト制後の高卒新人では99年の西武・松坂(現レッドソックス)以来、史上6人目となる2ケタ勝利を挙げた。切れのある投球で三振も10個奪った。チームは月間新記録の15勝目。若きエースが躍進の8月を快投で締めくくった。

 最後まで雨は気にならなかった。楽天にようやく誕生した10勝投手に霧雨とともに降り注ぐ歓声のシャワー。恒例のウイニングランまで見守ったファンに田中が、充実の笑顔で手を振った。

 「球団の歴史に名前を刻むことができたのはうれしい。正直、ピンとこないけど周りにも2ケタって言われていたので、
その数字ができたのは目安になる」

 朝から降り続いた雨。だが「この試合にかける気持ちは強いものがあった。ずっと試合をやるもんだと思っていた」と初回から集中力を研ぎ澄ませていた。失点は2回、G・G・佐藤のソロのみ。7回を2安打無四球、プロ3度目の2ケタ10三振を奪った。新球カットボールを披露する余裕も見せ「すべての球種をバランスよくコーナーに決められた。フォームが安定してきたから悪いカウントでもコーナーに投げられる」と胸を張った。

 打線も今季最多の14得点。野村監督は「こういう楽な試合はファン・トゥー・ウオッチ(見ていて楽しい)って言うんだ。神様だから何かある」と「神の子」から格上げ。それでも「そんなことで満足してもらったら困る。どん欲に勝ち星を増やしてもらわないと。若きエースなんだから」と両リーグ新人唯一の10勝を通過点と位置づけた。

 10勝まで3試合足踏み。やけ酒も飲めない18歳はストレスをためていた。普段は「寮でもテレビを見るくらい」だが、数日前に一念発起して、ルイヴィトンのバッグを購入。気分転換の買い物が一足早い自分へのご褒美となった。

 23試合で通算147回とシーズンの規定投球回数にも到達し、奪三振はそれを上回る151。「ここで終わりじゃない。まだまだ試合はある。いい投球を何試合も続けないと信頼は生まれない」。球場を後にする18歳からはもう、笑顔は消えていた。

〔写真〕球団新となる10勝目を挙げ、田中はマスコット人形を手に笑顔


田中お見事 7回10奪三振 10勝目
9月1日6時12分配信 河北新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000005-khk-l04

 東北楽天は西武との4位争い初戦に圧勝、1.5ゲーム差に迫った。先発田中は7回2安打1失点、10奪三振無四球の好投。1965年のドラフト制以降の高卒新人投手で6人目、球団史上では初の10勝目を挙げた。
 打線は今季最多の14得点。1回2死満塁から礒部の先制2点右前打、続くフェルナンデスの18号3ランで圧倒し、3、4回にも3点ずつ奪った。

 東北楽天−西武17回戦(西武11勝6敗、18時、フルスタ宮城、13313人)
西   武 010000001=2
東北楽天 50330012×=14
▽勝 田中23試合10勝5敗
▽敗 河原3試合2敗
▽本塁打 フェルナンデス18号(3)(河原)G・G・佐藤23号(1)(田中)

<大量援護で余裕の投球>
 高卒ルーキーでは、6人目(ドラフト制以降)となる2けた勝利を達成した東北楽天先発田中。松坂(西武、現レッドソックス)以来の快挙を目指していた右腕を、打線が今季最多の14得点で強力に援護した。

 0―0の初回2死満塁で、礒部が右前に先制の2点適時打。さらに一、二塁で、フェルナンデスが、18号3ランをバックスクリーンへ運んだ。

 「田中の援護射撃だよ」と礒部。フェルナンデスも「いい仕事ができた」と喜ぶ初回の大量得点。3回も2死走者なしから、フェルナンデスに始まる4連続長短打で3点を加え、序盤で勝利を確かなものにした。

 田中も、味方の援護に応える落ち着いた投球を見せた。切れ味鋭いスライダーで三振の山を築く。杉山投手コーチが「新しい球種を結構投げていたね」と振り返ったように、習得したばかりのカットボールも使う余裕の投球で、7回を被安打2、失点もG・G・佐藤のソロ本塁打1点に抑えた。

 8月3日のソフトバンク戦以来の白星は、フルスタ宮城でのうれしい10勝目となった。

☆イヌワシろっかーるーむ
 牧田明久外野手(3回の適時打を含む2本の二塁打)「(適時打は)まっすぐ。イメージ通りに打てました。(相手が譲り合った7回の)2本目はラッキーでした」

 礒部公一外野手(初回、右前に先制の2点打)「田中の援護射撃。田中に限らず、先制点は重要。打ててよかった」

☆ノムさん語録
<1分を惜しめ>
 「ずいぶん早く切り上げるなあ。うちの選手は練習したくないのかな。弱いチームに共通していることだな。おれの現役時代は時間があれば打撃練習をしたいと思ったものだけれど」(試合前の練習を10分ほど早く切り上げた選手たちに)

楽々天人のコメント
 田中が待望の10勝目を上げた。楽天史上初の10勝投手の誕生である。これで新人王も当確だろう。
 これからは、西武の涌井や日ハムのダルビッシュと競って、球界を代表する大エースに成長してもらいたいものだ。
 

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◆<速報>楽勝で、田中ついに10勝到達!!

【楽天】田中が球団初の2けた10勝目
9月1日1時47分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070901-00000006-nks_fl-base

<楽天14−2西武>◇31日◇フルキャスト宮城
 ルーキー田中将大投手(18)が7回2安打1失点と好投し、球団創設3年目で初の2ケタ勝利投手となる10勝目を挙げた。高卒ルーキーではドラフト制度導入以降、1999年の西武松坂(現レッドソックス)以来、通算6人目。またチームも8月15勝目で、月下最多勝利となった。
 田中はお立ち台で「球団の歴史に名を連ねたということでうれしいです」と喜んでいた。



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2007年08月31日

◆田中、新球マスターで10勝だ!!

マー君10勝へ新球カッター!異例シーズン中に習得
8月31日8時2分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000078-sph-base

20070831-452603-1-N.jpg 楽天のルーキー・田中将大投手(18)が新球カットボールの習得を進めていることが30日、分かった。31日の西武戦(フルキャスト宮城)先発に備えてブルペン入りした右腕は、報道陣の見守る中“秘密兵器”を初披露。鋭い変化球が、足踏みが続いている10勝到達の切り札になる。

 雨天のため室内ブルペンに入った田中。「カットボール行きます!」と声が響くと、捕手後方に陣取っていた報道陣から驚きの声が上がった。直球と変わらない球速で、左打者の懐に切れ込むように曲がる。全45球のうちカットボールは9球。紀藤投手コーチは「練習では前から投げていた。しっかりカットしていたね」と満足そうにうなずいた。

 シーズン中、しかも高卒新人が新球のマスターに挑むのは例がない。しかし、田中はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ、ツーシームを操るなど指先の感覚は抜群。「誰のを参考にした、とかはない。武器は1つでも多い方がいいですから」と涼しい顔で言い放った。

 バットの芯を外し、内野ゴロを打たせるにはもってこいの球種。ブルペン捕手を務めた山田バッテリーコーチも「試合でも使ってみろ」と真顔で勧めた。田中は3日のソフトバンク戦(フルキャスト宮城)で9勝目を挙げてから、3試合勝ち星から遠ざかっている。停滞が続く現状打破のためにも、西武戦で試投する可能性は十分だ。

 9勝で並んでいた西武・岸が故障で戦線離脱し、新人王はもう目前。マー君が飽くなき向上心で、区切りの白星をつかみに行く。

〔写真〕カットボールを交え、ブルペンで投げ込んだ田中


楽天・田中、2ケタ勝利に向け秘密兵器“マー君カッター”投入!
8月31日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000035-sanspo-spo

 10勝を目前に足踏みしている楽天・田中将大投手(18)が、4度目の挑戦となる31日の西武戦(フルスタ宮城)で新兵器のカットボールを投入する。30日にブルペンで感触をつかみ、実戦へゴーサイン。小さく変化する新魔球で凡打の山を築き、球団史上初となる2ケタ勝利を挙げるつもりだ。

 直球の軌道から、小さく切れ込む。田中の新変化球カットボールが完成した。ブルペンでの45球中9球を投げ、手応えは十分。これが10勝への秘密兵器となる。

 「武器は多いほうがいいですからね。試合で投げる? それはまだわかりませんよ」

 31日の実戦投入については笑顔ではぐらかしたが、もう投げる気満々だ。「誰かに教わったわけではない」と言うように、以前からキャッチボールなどで練習。最初は遊び半分だったが、いまは精度を増してきた。ブルペンで合格点となれば、あとは実戦で試すだけだ。

 「ちゃんとカットしていたよ」と驚いたのが、現役時代にカットボールを持ち球にしていた紀藤投手コーチだ。打席に立って球筋をチェックし、握りも確認したが「使うかどうかは本人次第」と実戦投入にGOサイン。この球で「4番から8番まで同じ攻め方だから、球数を減らせない」と指摘していた野村監督の心配を解消する。

 「とにかく早く投げたい。早く試合がしたいですね」。田中も気持ちを高ぶらせている。キャンプではツーシームをマスターして周囲を驚かせたが、シーズン終盤にはカットボールを習得。日々進化するマー君が、今度こそ10勝を勝ち取る。


田中 カットボールで2ケタ勝利目指す
8月31日7時2分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000006-spn-spo

 楽天の田中が、新球のカットボールで10勝目を目指す。31日の西武戦(フルスタ宮城)での先発を控えブルペン入り。45球中、紀藤投手コーチにチェックを受けながら9球を試投した。「教えられたわけじゃないんですけどね。どうですかね」と言いながら手応え十分。3試合足踏みとなった球団新、高卒新人では99年・松坂以来の2ケタ勝利へ「しっかり投げたいと思う」と気合を込めた。

楽々天人のコメント
 3試合足踏みが続いているが、今度こそ10勝目が期待できそうだ。打撃陣の援護も期待できそうだし。
 意外にも持ち球は多いようだが、ピッチングは単調という気がする。キャッチャーのリードという面が多いのだろうが、もっと相手に応じたピッチングをして欲しい。
 そのためにも、ゴロを打たせるカットボールは有効なはずだ。三振もいいが、内野ゴロの山を築けるのも好投手。省エネ投法で完投を目指すためにも、ぜひカットボールを自分のものにしてもらいたいものだ。



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2007年08月25日

◆田中、10勝目またもお預け

神に見放された?マー君10勝目スルリ
8月25日10時42分配信 デイリースポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000016-dal-base

20070825-00000016-dal-base-thum-000.jpg 24日・オリックス戦の九回二死二塁。日高の打球が中堅・鉄平の頭上を越えた瞬間、ベンチの楽天・田中は下を向き、表情をしかめた。球団史上初の2けた勝利投手まであと1人だったが、小山がつかまり10勝目はお預けとなった。
 地元・関西で両親が見守る中、格好良く決めたかった。それでも「仕方のないことですよ。5、6点取られてもリリーフの人のおかげで勝ったこともある。こういう日もありますよ」と、先輩をかばった。
 これまで何度も打線の援護を受け勝ち星を重ねてきたマー君だが、この日は違った。打線は三回から六回まで4イニング連続併殺打と、拙攻の連続。それでも粘りの投球を見せた。1-1の八回には待望の勝ち越し点が入り、その裏に降板したものの7回1/3を1失点。だが、好投は報われなかった。
 8月3日のソフトバンク戦で9勝目を挙げてから3度目の2けた勝利挑戦も失敗したマー君。しかもチームはサヨナラ負け。野村監督は「神様もボチボチ見放すやろ。(神様が)雲の上で見てるわ」と、やけ気味にぼやくしかなかった。

〔写真〕八回、交代を告げられ無念の表情でマウンドを降りる田中(右から2人目)=京セラドーム


あらマ〜10勝スルリ…プロ初無四球もお預け
8月25日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000072-sph-base

20070825-445629-1-N.jpg ◆オリックス4x−3楽天(24日・京セラドーム大阪) ベンチで祈っていた田中の首が大きく前に折れた。9回2死二塁。カウント2−3からの日高の打球は無情にも中堅・鉄平の頭上を越えて弾んだ。あと1死、あと1球で逃した白星。高卒新人ではドラフト制後6人目となる2ケタ10勝目は、またもお預けとなった。

 「(同点に追いつかれたのは)仕方ないこと。僕も今日は1失点だけど、5、6点取られる時もある。こういう日があって当然。いかに自分がやれることをやるかだと思う」はっきりした口調で悔しさをのみ込んだルーキー。自身の内容は誇れるものだった。「調子がよくなかったので三振を狙わず、打たせて取ろうと思った」球威よりも制球を重視。8安打を浴びたが、プロ22度目の登板で初めて無四球で乗り切った。

 1点リードの8回1死一塁、ローズを迎えて降板。「先頭打者を出したのが…。紀藤投手コーチからは『完投して欲しかった』と言われた。大事なところで自分で損をしている」と反省したが、7回1/3を1失点は収穫十分だ。

 8月3日のソフトバンク戦(フルキャスト)で9勝目を挙げてから、これで3度目の足踏み。この日は、球宴明けから使用していた黒のグラブを、高校時代から愛用している黄色に戻した。新たな気持ちで臨み、進歩は示したが、結果だけがついてこなかった。

 延長10回に渡辺恒がラロッカにサヨナラ弾を浴び、チームは痛恨の2試合連続サヨナラ負け。マー君の強運も及ばず、野村監督は「そんなに長いこと神は降りてこない。神さんもボチボチ見放しているだろう」とぼやいた。運頼みの投手なんかじゃない。培った実力は、近いうちに勝利へ結びつくはずだ。

〔写真〕8回途中1失点の好投を見せた田中だったが、抑えが打たれて10勝目はお預け



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◆田中、好投するも10勝目を逃す

あと1球で…マー君10勝スルリ
8月25日7時2分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000003-spn-spo

〔写真〕<オ・楽>9回、追いつかれて10勝目が消えた田中(右から2人目)は「うそ〜」と悔しそうな表情

20070825-00000003-spn-spo-thum-000.jpg 【楽天3−4オリックス】忘れていた。1球に泣くのが野球だった。区切りの10勝目は目前で霧散。三塁ベンチで浮かんでいた楽天・田中の笑顔は一転してこわばった。

 「仕方ないこと。今まで後ろのピッチャーが抑えてくれて勝ったこともある。こういう日もあるので、マイナスに考えることはない」。18歳右腕は気丈に振る舞った。1点リードの9回2死二塁、カウント2―3。あと1球だった。守護神・小山が日高に中越え同点二塁打を浴びた。球団史上初の2ケタ勝利がなくなっただけでなく、結果は延長10回、悪夢の逆転サヨナラ負けだ。

 我慢の投球だった。1点リードの2回、3連打で同点にされた。味方の援護がない中で、毎回のように走者を出しながら要所を締めた。打線がようやく勝ち越した直後の8回1死一塁。3打数無安打のローズを迎え「抑えていたから行くかなと思った」が降板指令。8回は救援陣が踏ん張ったが、土壇場で小山が痛打を浴びた。野村監督は「まだピッチングが子供。4番も8番も一緒。見下すことができない。だから球数が多くなる。神の子もボチボチ見放されている」とぴしゃり。そこまで118球。疲れも見え、交代せざるを得なかったことを独特の言い回しで説明した。

 田中は99年松坂以来の高卒新人10勝目に王手をかけて3試合足踏み。「紀藤さんには“最後まで行ってほしかった”と言われた。大事なところで自分で損をしている」。せめてもの救いは18歳が、そう自覚していることだ。

 <オリックス 「生涯初」ラロッカ劇弾>劇的な幕切れだった。1点ビハインドの延長10回無死一塁、オリックスのラロッカが左翼席最上段に逆転の23号2ラン。「心臓が破裂しそう。サヨナラホームランは生まれて初めて。最高です」。8月に入って初の本塁打。夏場を迎え、極度の不振に陥っていただけに喜びもひとしお。自身通算100号にも王手をかけた。田中に10勝目を献上寸前だったが9回に追いつき、さらには逆転サヨナラ。コリンズ監督は3連敗ストップに「いい結末だった」とご機嫌だった。


岩隈 野村コーチに謝罪、和解
8月25日7時1分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070825-00000004-spn-spo

 23日のロッテ戦で、降板後の行動を巡ってベンチ内で口論した楽天の岩隈と野村育成コーチが和解した。すでに前夜の試合終了前に謝罪していた岩隈は一夜明けて「僕が悪かったんです」。橋上ヘッドコーチがチームより早く球場入り。報道陣を集めて事情説明し、本人への取材自粛を要請した。球団としてペナルティーは科さない方針を示したが野村監督は「ロッカーで携帯いじくってたんだろ。まあ、オレが話すレベルの話じゃない」と突き放した。

楽々天人のコメント
 田中は10勝目目前だっただけに、非常に惜しい試合だった。
 これで連夜のサヨナラ負け。小山がまた自信を失わなければいいが…。藤川や岩瀬だって失敗したこともあるのだから。



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2007年08月18日

◆田中、ミスミス10勝目を逃す

田中10勝お預け、ソフトバンクに初黒星
8月18日8時2分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000088-sph-base

20070818-437710-1-N.jpg ◆楽天1−3ソフトバンク(17日・フルキャスト宮城) 18歳の胸中に後悔と反省の念がうずまいた。田中が初歩的なミスから失点を重ね、約1か月ぶりの5敗目。「やらなくちゃいけないことを徹底してやれなかった。ワンプレーで流れが変わる怖さを改めて知った」と自分を責めた。

〔写真〕3回2死二、三塁、田上秀に2点適時打を許した田中

 重大な過失は2つ。初回2死一塁。松中の一、二塁間のゴロに対するベースカバーが遅れた。高須からの送球を捕球できず、ボールはファウルゾーンを転々。拾った高須がさらに、三塁へ悪送球して1点を失った(記録は安打と高須の2失策)。3回には先頭の本間にストレートの四球を与え、決勝点を献上した。味方の大逆転を呼ぶ“神の子”の神通力も、この日は不発。野村監督は「神さんもあれ(ミス)でへそを曲げたかな」とぼやいた。

 区切りの10勝を目前に2度目の足踏み。ソフトバンク戦の連勝も5でストップしたが、「今までもみんなに助けられて、運もすごくあった」と田中。それでも、4回以降は立ち直り、4者連続を含む8三振。8回1/3を108球で投げ終えたテンポのよさは大きな成長だ。

 「反省はしっかりして、つかんだものは次に生かせるようにしたい」それができれば、10勝の壁も自然と超えられる。


田中ミスに泣いて10勝お預け
8月18日6時6分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000008-spn-spo

 【楽天1―3ソフトバンク】楽天の先発・田中がミスに泣いた。初回2死一塁から松中の一、二塁間の当たりでベースカバーが遅れ(記録は内野安打)、さらに高須の一塁送球が松中に当たるなど、失策を重ねて先制点を献上。結局9回途中3失点とまとめたが、球団初、高卒新人では西武・松坂以来の10勝はお預けとなった。「僕がミスしなければ勝てた試合。1プレーで流れが変わる」。7月16日以来、約1カ月ぶりの5敗目を喫したが、終盤に150キロを超えるなど状態は上向き。「途中からバランスがよくなった。次にはつながる」と次回登板で10勝を目指す。

楽々天人のコメント
 10勝目はならなかったが、9回途中まで投げ、ゲームはしっかり作ったのはさすがである。
 それにしても、好調時のピッチングや闘う気持ちを維持し続けるのは難しいものだ。いろんなことを経験し、吸収しながら、田中は確実に大投手への階段を上っている。



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◆田中、10勝を前に足踏み

東北楽天 田中粘投実らず10勝目お預け
8月18日6時12分配信 河北新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070818-00000003-khk-l04

 東北楽天は打線がつながらず競り負けた。先発田中は8回1/3を3失点でしのいだが5敗目を喫した。
 東北楽天は0―1の初回2死一、三塁でリックの右前打で同点に追いついた。しかし、2―6回は、ソフトバンク先発のスタンドリッジに散発2安打に抑えられ無得点。7回以降も、中継ぎ陣から得点できなかった。
 田中はスライダーの制球が悪く3回、四球からの失点が痛かった。

 楽天−ソフトバンク18回戦(楽天10勝8敗、18時、フルスタ宮城、14853人)
ソフト102000000=3
楽 天100000000=1
▽勝 スタンドリッジ11試合3勝
▽S 馬原38試合1勝2敗29S
▽敗 田中21試合9勝5敗

<ソフトバンク戦初の黒星>
 球団初の個人10勝目をかけ、ルーキー田中がソフトバンク戦の先発マウンドに上がった。しかし、不調の松中の3安打を含め、3回までに5安打を浴びて3失点。疲れが抜け切らないようで、いつもの躍動感は感じられず、ソフトバンク戦初の黒星を喫した。

 杉山投手コーチは「いまひとつさえない。いつもよりピッチングへの意識が低いように見える」と指摘。同時に「気になるのはスライダーがボールになりすぎること。もっとストライクを取りにいっていい」とアドバイスした。

 1点を追う1回裏、打線の活躍で同点に追いつき「神の子」らしさを披露も。前夜、昨季のチーム勝利数47に達し、勝利数の更新もかかる大事な一戦。その辺りの意識は十分で、4回から9回途中まで無失点で切り抜け、持ち前の粘り強さを発揮した。

<走攻守に渡辺直が大活躍>
 渡辺直が走攻守に大活躍だった。初回、ソフトバンク・スタンドリッジの初球の速球を左中間二塁打。いったんは試合を振り出しに戻すきっかけになった。試合前に池山打撃コーチと相談し、速球を狙い打ちしたという。

 この日は2安打を放ち、打率は2割8分まで上昇した。「調子がいい。見た目では分からない程度にタイミングの取り方を微調整したら、球が見えるようになった」と話す。

 二盗も決め、守っても8つの打球をきっちりさばいた。相手チームにとっては油断ならない選手に成長している。安定したプレーを見せる26歳のルーキーに、ベンチの信頼度は高まるばかりだ。

☆イヌワシろっかーるーむ

 山崎武司内野手(9回、右中間にあわやの大飛球)「フォーク狙いでたぶんカットボール。(バットの)芯(しん)を食ったんで、行ったかと思ったけど。湿気かな」

 牧田明久外野手(先発出場し、5回に中前打)「何が何でも打っておきたかったので、よかった」



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2007年08月11日

◆田中の神通力でサヨナラ勝ち?

マー君5回KO…でも楽天サヨナラ勝ち
8月11日6時6分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000002-spn-spo

〔写真〕<楽・ロ>3回 2死 一、三塁 大松に3ランを打たれる楽天・田中

20070811-00000002-spn-spo-thum-000.jpg 【楽天7―6ロッテ】充血した目と真っ赤に染まった顔は、サヨナラ勝ちの興奮からではなかった。5回を投げ、プロワーストタイの6失点KO。普段の囲み会見を“拒否”し、足早にクラブハウスへ戻る田中の言葉はこれだけだった。「きょうは何も言うことないです。自分がチームの足を引っ張っただけですから。自分に腹が立ちます」

 苦しい展開の責任を18歳は背負い込んだ。3回1死から西岡に左中間二塁打を喫すると、続く早川の初球に完全にモーションを盗まれて三盗。四球を与えた早川にも初球に二盗を許した。この日、4個目の盗塁を決められてリズム崩壊。連続四球などで2死満塁からオーティズに先制の2点右前打、大松には3ランを浴びて5点を失った。球団史上初、ドラフト制以降の高卒新人では6人目の10勝目はパー。ところが野村監督が「きょうは3回くらいから“悪魔の子”で監督談話をと考えていたけど、やっぱり神の子」という神通力は残っていた。終わってみれば奇跡のサヨナラで、今季登板試合は8度目の連敗ストップ。「最悪。あんまり神に頼っているとバチがあたる。点の取られ方が悪すぎる。運で野球しちゃ駄目だ。シャキッと放れ!」と田中にあらためてゲキを飛ばした指揮官も「ボチボチ天の声は届かないと思っていたけど、なんだありゃ。不思議な子」と苦笑いした。

 それでも同じ8月10日、夏の甲子園初戦、南陽工戦で14奪三振完投勝利を挙げた1年前より確実にたくましくなった。チームが勝っても自分の投球に怒る。再チャレンジとなる節目の10勝は、納得して手にすればいい。


マー君やっぱり神の子!5回6失点降板も楽天サヨナラ勝ち
8月11日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000015-sanspo-spo

 (パ・リーグ、楽天7x−6ロッテ、13回戦、ロッテ7勝6敗、10日、フルスタ宮城)やった。勝った。祈りが通じた。九回一死一、三塁。草野の打球が右前で跳ねると、田中はベンチから一直線で歓喜の輪に飛び込んだ。劇的なサヨナラ勝ち。自身に勝ち星はつかなかったが、前回登板した3日のソフトバンク戦に続き、味方打線がまたも5点差をひっくり返した。

 「三回の満塁の場面で、ボール球をオーティズに打たれたのがすべて。きょうは何も話せることはない。自分が足を引っ張りましたから」。球団初の10勝投手を目指したが、三回に崩れていた。西岡、早川の1、2番コンビに盗塁を許すなどして二死満塁。外角のボール球をオーティズに右前に運ばれた。その直後、大松にも右越えに2号3ラン。五回にも1点を奪われ、今季ワーストタイの6失点でマウンドを降りた。

 それでも、転んでもタダでは起きない。駒大苫小牧高時代から敗戦投手になったことがない8月。この日もマー君の神通力が打線に乗り移った。七回に不振のフェルナンデスが同点2ランを放ち田中の黒星が消えると、あとはサヨナラ劇に向かって加速。ついに監督通算1400勝に到達した野村監督も「きょうは(田中が)悪魔の子と思ったけれども、やはり神の子。不思議な子だな。でもあんまり頼るとバチが当たる」と、畏れすら感じていた。

 もちろん、72歳の知将は浮かれてばかりいるのではない。ドラフト制度後、高卒ルーキーで10勝以上を挙げた投手は過去に堀内(巨人)、江夏(阪神)ら5人。99年の西武・松坂以来となる10勝の壁にぶつかったことについて「まだやっぱり子供。バランスを崩すと試合中に直らんな」と苦言も呈した。

 次回登板は17日のソフトバンク戦(フルスタ宮城)を予定。「自分に腹が立った。あきれています」。これまで試合後に即席の記者会見を開いてきたが、初めてこれをキャンセルしたマー君。今度こそ自力で、一流投手の仲間入りを果たすつもりだ。

楽々天人のコメント
 痛快な逆転・サヨナラ劇だった。先発田中が6点も取られたら普通は勝負ありだが、みんなが「神の子」パワーに乗せられたのだろう。粘り強い追い上げ。
 7回にフェルナンデスの同点打が飛び出して、サヨナラゲームの筋書きができてしまった感じだった。そして、草野のサヨナラヒット。
こんな試合は早々味わえるものではないだろう。
 田中はロッテに足でかき回され、リズムが狂ってしまった感じ。プロは厳しい。相手の弱点を探し、そこを執拗に攻めてくる。
 しかし、それは逆に田中が一流投手と相手認識されてきたということ。次回はしっかり修正し、好投して10勝目と行きたいものだ。



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2007年08月07日

◆田中に新たな発奮材料

マー君新人王なら5000万円
8月7日6時5分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000001-spn-spo

〔写真〕仙台・七夕祭りに登場した楽天・田中(左)と山崎武の操り人形

20070807-00000001-spn-spo-thum-000.jpg 楽天が今オフの契約更改でルーキー田中将大投手(18)に球団史上最高の昇給率を検討していることが6日、分かった。新人王獲得なら今季1500万円から233%増の年俸5000万円という破格のアップ幅。現在、パ新人トップの9勝に加え集客、グッズ売り上げなど営業成績トップクラスの働きが最大限に評価される。

 楽天を支えるマー君のフル回転ぶりに球団幹部が声を大にした。「若いから上げすぎるのも問題。だが純粋に活躍しているし、集客やグッズ販売など営業面での貢献度は高い。3倍増は当然いっていい」。さらに「新人王ならタイトル料も含め5000万円も多すぎると思わない」と話した。

 田中の今季年俸は1500万円。3500万円増なれば昇給率は233%となる。昨年、プロ初めて打率3割を越えた鉄平が1000万円から220%増の3200万円となったのを上回り、球団史上最高アップ率だ。

 営業面での貢献度も評価している。今季フルスタ宮城の平均観衆は他の投手の先発時と比べ1534人増。グッズ売り上げも岩隈らと並びトップクラスとあり、球団幹部は「今季の山崎武、田中の貢献度は別格」と話した。

 もちろん今後の成績が伴わなければ話は別だが、田中にとっては絶好の発奮材料。「新人王は一生に1回のチャンスなので獲れたらいいけど、欲は出さずにやっていきたい」という18歳がバラ色のオフへ、突き進む。

楽々天人のコメント
 私も当然だろうと思う。人気だけでなく、実績も伴っている。チーム成績、営業面いずれを考えても貢献度大なのだから。
 これはまさに、人気も実力もあるルーキーを獲得することがいかにチームを活性化させるかのいい見本だ。

2007年08月04日

◆田中、ラッキー9勝目!!

強運!田中9勝 強敵ソフトBから5勝
8月4日8時2分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000068-sph-base

20070804-421329-1-N.jpg ◆楽天7−5ソフトバンク(3日、フルキャスト宮城) 自分でも信じられない神通力だった。「うそっー! 」田中は叫んだ。5回、勝利を呼び込んでくれたフェルナンデスの逆転2ランに、もう大興奮。「点を取ってくれた打者の皆さんに感謝です」6回8安打5失点も、9勝目が転がり込んだ。「ありがとうございます」とベンチで両手を合わせた。

〔写真〕相性のいいソフトバンク打線に、粘り強い投球を続ける田中

 マー君の勝運が、勝負をひっくり返した。ここまで5戦4勝と相性抜群のソフトバンクに対し、制球難で4回までに5失点。KO寸前だったが、その裏に味方が5連打で4点。1点差に迫るとそれに呼応するように田中のエンジンも加速。5回、3つのアウトをすべて空振り三振に取ると、その直後に主砲の逆転アーチが飛び出した。

 さすがの18歳も1年生。疲労は隠せなくなってきたという。そのため、首脳陣も長いイニングを任せたいという気持ちを抑え、中継ぎ陣をどんどん送り込む態勢を敷くことを決めた。この日も7回以降、3人の投手が無失点リレー。田中の白星を守った。「リリーフの先輩たちにも本当に感謝です」と田中の口からお礼の言葉が突いて出た。

 これでソフトバンクに無傷の5連勝で後半戦も2連勝。劣勢からの勝利に野村監督は「マー君は不思議な子。神の子。神様が舞い降りた」と数々の場面を見てきた老将にも、理解不能のようだ。

 両リーグ新人トップの9勝目は05年の岩隈に並ぶ球団のシーズン最多勝利となった。高卒新人での9勝は松坂(現レッドソックス)以来の偉業となったが「自分一人ではここまで来られなかった」と最後は投手、野手問わず、先輩たち一人一人にお礼を言って回った田中。みんなに支えられて自分がいる。そう痛感させられた夜だった。


「不思議の国のマー君」!?楽天・田中、6回5失点も9勝目!
8月4日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070804-00000015-sanspo-spo

 (パ・リーグ、楽天7−5ソフトバンク、15回戦、楽天9勝6敗、3日、フルスタ宮城)楽天のルーキー田中将大投手(18)が、3日のソフトバンク戦(フルスタ宮城)で9勝目。前半に2本塁打を浴びるなど6回5失点の内容ながら、10奪三振の力投で白星を手に入れた。楽天投手の9勝は05年岩隈に並ぶ球団最多タイ。チーム初の2ケタ勝利に王手だ。

 照れくさそうに、申し訳なさそうに、お立ち台に上がった。四回まで5失点とKO寸前だった田中が、終わってみれば勝ち投手。田中がフラフラになりながら、05年の岩隈に並ぶ球団最多の9勝目を挙げた。

 「打者のみなさんと、リリーフしてくれた先輩のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」

 投球回数は、勝ち試合のなかでは最短の6回。失点5もワースト。交流戦期間中に400勝投手の金田正一氏から「打線の援護で勝った試合は勝ち星に入れるな。2点取られたら恥ずかしいと思え!」とカツを入れられたことを思うと恥ずかしいが、気持ちだけは切らさなかった。

 「5点目を取られて『情けない』という気持ちから、またスイッチが入りました」。四回無死、5点目を取られて以降は、9つのアウトのうち6つが三振。「狙えるところは狙いました」と、小久保からの3つを含む今季2度目の2ケタ奪三振をマークした。高卒新人によるシーズン2度目の2ケタ奪三振は99年松坂以来で、史上5人目。今季の奪三振数も122となり、高卒新人では堀内を抜いて単独5位に躍り出た。

 9勝目をもたらしたのは“田中10勝プロジェクト”のおかげでもある。「10勝するまでは、勝ち星がつくまで投げさせる」と紀藤投手コーチが言うように、田中を球団初の10勝投手とすることが、チームの優先事項になっている。5点リードされたときは厳しいと思えたが「オレはギブアップしたけど(他の)選手はあきらめていなかった」。野村監督が驚くほどチームが一丸となり、ルーキーを10勝王手まで導いた。

 「マー君、神の子、不思議の子。5点取られて最悪の内容なのに、彼が投げると取り返す。不思議の国のマー君だ」。野村監督から改めて“神通力”を評価された田中。駒大苫小牧高時代の甲子園から敗戦投手になったことがない8月に、さらなる白星と奪三振を量産する。


楽々天人のコメント
 0−5からの逆転なんて誰も考えなかったのでは?
 これも相性というもの。初先発で打ちのめされてからは5連勝。9勝のうち、パリーグ最強軍団のソフトバンクから5勝だから不思議だ。
 まあ、ツキも運も実力のうち。大いに自信にして15勝を目指して欲しい。

2007年08月03日

◆田中、ソフトバンクに5連勝!!

【楽天】打線が先発田中を援護
8月3日21時17分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000032-nks_fl-base

<楽天7−5ソフトバンク>◇3日◇フルキャスト宮城
 楽天フェルナンデスが、値千金の一撃を放った。1点を追う5回、憲史の適時二塁打で同点とすると、2死二塁からフェルナンデスが左中間スタンドへ特大の14号勝ち越し2ランをぶち込んだ。先発のルーキー田中が4回までに5失点も、打線の爆発で大逆転。リードをプレゼントした助っ人は「昨日は過ぎ去ったこと。明日はまだ来ていない。オレは今日ここにいる。頑張るだけさ」と話した。


【ソフトB】マー君から5得点も逆転負け
8月3日22時35分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000037-nks_fl-base

<楽天7−5ソフトバンク>◇3日◇フルキャスト宮城
 ソフトバンクがまさかの逆転負けを喫した。楽天先発田中に対して、初回に松中が11試合ぶりとなる13号2ランで先制。4回にはブキャナンも2ランを放つなど4回で5点をリードした。だが先発ガトームソンが4回に5連打で4失点を喫すと、続く柳瀬、佐藤も打ち込まれ、計7失点。王監督も「5−0からひっくり返されたのだから仕方ない。それも2死からだろう? 楽天が相手だと、どうもうちの形にならない」と首をひねるしかなかった。楽天田中を打ち崩しながら、田中に5連敗。これで対楽天ビジターは2年越しの7連敗となった。

2007年07月29日

◆山崎の援護を受け、田中8勝目

田中3失点8勝、楽天一夜で最下位脱出
7月29日10時23分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000057-nks-base

〔写真〕8勝目を挙げベンチでナインと握手をかわす田中(右)(撮影・下田雄一)

20070729-00000057-nks-base-thum-000.jpg <オリックス3−4楽天>◇28日◇スカイマーク
 負けない18歳の若きエースが、またチームを救った。楽天田中将大投手(18)が28日のオリックス戦(スカイマーク)で7回3失点と粘投し、8勝目を挙げた。まだデビューから連敗なし。高卒ルーキーで連敗せず8勝到達は66年堀内以来、41年ぶりだ。チームの連敗を止めたのもこれで6度目。マー君がどんどん頼もしくなっている。球宴第2戦(21日)で6失点と炎上したが、翌22日に母校・駒大苫小牧高の決勝を観戦。原点に立ち戻った田中が、後半戦白星スタートを飾った。

 マー君には、真夏の熱戦がよく似合う。ジリジリと焦げ付くようなシーソーゲームで、7回118球3失点。毎回走者を背負いながら、8勝目をもぎ取った。9回、離脱した福盛に代わる新ストッパー小山が3つ目のアウトを奪うと、ようやく笑みを振りまいた。
 
田中「オールスターであれだけ打たれた後だったので、前半は緊張しました。ただ走者を出してから粘り強く投げたことができたのはよかった。粘れたから勝ちがついたと思う。野手の人に助けられたので、次はもっと自分で引っ張っていけるような投球をしたい」。
 
 21日、仙台での球宴に新人ながらファン投票で出場。先発で2回6失点。打ち込まれた直球を今後の課題に挙げた。この日は変化球中心で、直球はコースを突いた。持てる力をすべて注いで、オリックス打線を振り切った。野村監督も「今日は70点」と話すように、球威も制球も本来のものとは遠かった。7回には、マウンドでボールにささやいた。ひたすら粘り、勝利を呼び込んだ。

 チームの連敗を止めたのはこれで6度目。この日も連敗を2で止め、チームを1日で最下位から脱出させた。試合前、野村監督は「いつもマー君が止めてくれる」と連敗ストップへ期待を寄せた通りとなった。田中自身もデビュー以降、まだ連敗がない。66年巨人堀内以来で、あの西武松坂(現レッドソックス)でさえ、8勝時点で連敗を2度記録していた。

 この日神戸の試合開始時の気温は30度、湿度は75%。うだる暑さの中で、チームの苦境を救った。2年連続甲子園決勝の舞台を踏んだ夏男の本領発揮だった。「こっち(関西)は湿度が高いので、苦労しますが、何とか気持ちで乗り切った」と胸を張った。高校時代はアンダーシャツを着替えなかった。プロ入り後も1枚で通してきた。紀藤投手コーチに「オレは9枚、イニング分、用意してたぞ」と驚かれても「1枚でいいですよ」と話していた。ただ「今日はさすがに着替えました」と苦笑い。柔軟な対応はプロ投手として投球だけじゃなかった。

 球宴の翌22日には、母校・駒大苫小牧の南北海道大会優勝を観戦。「はしゃげました」と旧友と18歳の時間を持ち、リフレッシュ。地元関西で初勝利に「(観戦4連敗だった)親の前でいい投球ができてよかった。やっと親孝行できました」と18歳の笑顔を見せた。新エースは、球団最多勝の9勝にも王手をかけた。田中のドラマは、これからが夏本番だ。【金子航】


楽天・田中8勝!復活7回3失点…6度目!連敗止めた!
7月29日8時3分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000080-sph-base

 ◆オリックス3−4楽天(28日、スカイマーク) 思わずはしゃいだ。試合後、ベンチ前でナインを迎える田中は、笑顔でハイタッチを重ねた。「粘り強く投げられたところは良かったと思う。今日は野手の皆さんに助けられた」支えてくれたバックに感謝しながら、逆転勝ちで手にした後半戦初勝利8勝目は、05年の岩隈の9勝に次ぐ球団歴代2位。しかし、何より勝利がうれしかった。
写真はコチラ

 試行錯誤のマウンドだった。めった打ちを食らった球宴から中6日。「あれだけオールスターで打たれた後の登板で、前半は緊張した。自分は真っすぐがまだまだなんで、変化球をうまく使った」最速は150キロをマークしたが、序盤は直球が決まらず変化球主体で組み立てた。調子は決して良くなかったが、7回を8安打3失点。4試合連続アーチで計5発と当たっているローズから3三振を奪い、うち2つは変化球だった。「最近当たっているバッターで警戒していたので、この結果は良かった」と収穫もあった。

 兵庫県出身のマー君が、ようやく故郷に錦を飾った。「親が見に来た試合は、これまで良くなかった。親孝行ができた」今季の地元・関西での登板は2戦2敗。スタンドに駆け付けた両親、中学時代に所属した宝塚ボーイズの後輩らの前で恩返しをできた。

 自身の白星でチームの連敗を止めたのは今季6度目。チームもひとまず最下位を脱出した。「後半戦? 何も変わることはない」と田中。だが球宴の"教訓"をすぐに生かしたことは、さらなる進化を予感させた。

 ◆田中の球宴 楽天の本拠地球場フルキャスト宮城で開催された21日の球宴で、高卒新人5人目となる先発。初回に小笠原への4球目に自己最速の153キロをマークしたが、2回に阿部の3ランなど、6連打を含む7安打を浴びて6点を献上した。球宴での1イニング6失点は2試合シリーズの新記録で、7被安打はタイ記録だった。


マー君が両リーグ新人トップ8勝目!楽天1日で最下位脱出!
7月29日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000012-sanspo-spo

20070729-00000012-sanspo-spo-thum-000.jpg (パ・リーグ、オリックス3−4楽天、13回戦、6勝6敗1分、28日、スカイマーク)楽天・田中将大投手(18)=写真=が28日のオリックス戦(スカイマーク)に先発し、7回8安打3失点で8勝目をあげた。ドラフト制後(1966年以降)の高卒新人投手の8勝以上は、99年の西武・松坂大輔(現レッドソックス)以来8人目の快挙。34号本塁打&勝ち越し適時打の山崎武司内野手(38)の援護を受け、パ・リーグ奪三振王の右腕が、チームを最下位から5位に浮上させた。

 3者凡退が1度もない苦しいマウンド。毎回走者を背負いながらマー君が粘った。変化球を駆使して打たせる投球で、7回8安打3失点。パ・リーグでは、なぜかソフトバンクにしか勝てなかった田中が、壁を打ち破っての白星だ。

 「正直、調子はよくなかったですね。でも、走者を出してから粘れたのはよかったし、それが勝ちにつながりました」

 2回で6失点を許した21日の球宴(フルスタ宮城)から中6日の登板。「あれだけ打たれたあとなので緊張した」と立ち上がりから体は重かった。悪いなりに修正できるのが、スーパールーキーの証しだ。「変化球でうまく組み立てられた」。95年の岩隈の9勝に次ぐ、球団歴代単独2位の8勝目は、成長を感じさせる内容だった。

 試合前、「マサヒロのときは打てるんだよな。きょうも打つからな」と声をかけた山崎武が、四回に宣言通りの一発。これで自分が登板した試合での本塁打は7本目。主砲への恩返しは、キングを争うローズ斬りだ。3三振を奪い、奪三振率8.89でリーグトップの剛腕の面目躍如だ。

 兵庫・伊丹市生まれ。地元関西で初勝利だ。「親が見にきてくれた試合ではいつも悪かったので、やっと親孝行ができたと思います」。スタンドで声援を送った両親にようやく白星をプレゼントし、笑みもこぼれた。

 「70点だな。直球のキレも制球も悪かった。よう3点でおさまったよ」と野村監督は辛口だったが、チームは一夜にして最下位から脱出した。前回最下位に転落して迎えた5月2日のソフトバンク戦勝利に続き、またもチームを窮地から救ったマー君。一戦ごとに大きくなっていく。


連敗ストッパー!田中8勝最下位脱出
7月29日6時6分配信 スポーツニッポン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070729-00000000-spn-spo

〔写真〕<オ・楽>7回、北川を打ち取り、雄たけびを上げガッツポーズをみせる田中

20070729-00000000-spn-spo-thum-000.jpg 【楽天4−3オリックス】楽天が1日で最下位を抜け出した。球宴後初登板のルーキー田中将大投手(18)が28日、オリックス戦で7回8安打3失点。両リーグ新人単独トップの8勝目をマークした。高卒新人投手による7月中の8勝到達は66年・堀内(巨人)、99年・松坂(西武)に次いで史上3人目。田中がチームの連敗を止めたのはこれで6度目となった。主砲の山崎武が34号ソロを含む3安打2打点とチームは久しぶりに投打がかみ合った。

 ウイニングボールを左手に、田中は聞き慣れた関西弁のエールに初めて笑顔で応えた。今季6度目の連敗ストップ。チームを最下位から引き上げる大仕事だった。ファンに手を振ってロッカーに消える背中には風格さえ漂っていた。

 「調子はよくなかった。でも、粘れたことが勝利につながったと思う。チームの流れが悪いときは自分が止めてやると思ってマウンドに上がっている。そういう結果になってよかったと思う」

 悪いなりに抑える。粘る。田中の精神力が詰まった投球だった。2点リードの4回、先頭の北川に8号ソロを浴びてリズムを崩した。1死二塁から大引に同点中前打。さらに平野恵には無警戒だった勝ち越しスクイズを決められた。それでも7回まで毎回走者を許しながら失点は4回の3点だけ。ソフトバンク以外ではパ・リーグ相手からの初白星を「変化球をうまく使って、真っすぐも要所では使ってうまく組み立てられた」と振り返った。4戦連発中のローズは3打席連続三振に斬り「絶好調のバッター。警戒していたので結果はよかった」と胸を張った。

 オープン戦を含めて関西では4度目の登板で初勝利。これまで関西遠征では必ず兵庫・伊丹市の自宅に1泊したが初めて帰らなかった。「実家に帰った時は2敗。さすがに今回は帰らない」。親離れが功を奏し、観戦した両親の目の前でも初めて勝った。「本人も気にしていたからホッとしてるんじゃないかな」と父・博さん。「親が見に来た試合は全部よくなかった。やっと親孝行できた」と田中は笑った。

 孝行息子に救われた野村監督は「最下位脱出?順位のことは言うな。マー君は70点。球速ないし、コントロールも悪い。よく3点で収まった」。一人前と認めたからこその辛口評だった。05年に岩隈がマークした球団最多の9勝にあと1勝。「きょうも野手の皆さんに助けてもらった。次は自分がもっと引っ張っていけるような投球をしたい」。投げるたびに成長する18歳は、その右腕にチームの重みをしっかり感じている。

 <オリックス 最下位逆戻り>オリックスは田中を攻略し切れなかった。日高が2併殺を喫するなど好機で打線がつながらず、コリンズ監督は「良い投手だし、併殺を打たされて抑えられた」と悔しそうだった。1日でまた最下位に転落。唯一の好材料は大引が初の4安打と気を吐いたこと。コリンズ監督も「努力家だし、超一流になりたいという気持ちを持っている」と、新人の活躍だけは褒めた。

2007年07月22日

◆田中、打たれても大きな収穫

田中6連打6失点KO記録的大炎上…オールスター第2戦
7月22日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070722-00000049-sph-base

20070722-400787-1-N.jpg ◆オールスター第2戦 全パ5−11全セ=8回降雨コールド=(21日・フルキャスト宮城) 楽天勢が投打に主役を張った。注目のルーキー田中が直球勝負で1イニング6失点の“記録的KO”デビュー。初回に自己最速の153キロをマークしたが、2回に阿部の3ランなど6連打を浴びた。一方で、全パの4番に座った38歳の山崎武が初回に、球宴史上2番目の「年長初アーチ」を放ち、優秀選手賞とガリバー賞をダブルでゲットした。礒部も2安打するなど、大量7人が選出された“スターダスト軍団”が、2万958人のファンで埋め尽くされた本拠地・フルキャスト宮城を盛り上げた。

〔写真〕2回6失点で降板した田中(右から2人目)は、ベンチで戦況を見つめた(右からダルビッシュ、1人おいて鉄平、嶋)

 動揺は笑顔で隠した。どれだけ打たれても、田中は全セの強打者が待つ直球を投げ続けた。2回に許した6失点は2試合シリーズの新記録で、7被安打はタイ記録。「真っすぐだけじゃ通用しないと改めて痛感した。マウンドで楽しい気持ちは感じたけど、悔しさは存分にあります」黄金ルーキーが初球宴でど派手な洗礼を受けた。

 戦前は変化球を交えた投球を宣言していたが、ふたを開ければ力勝負だった。フィニッシュで右足を大きく跳ね上げるフォーム。初回、青木、仁志を中飛に抑え、小笠原への4球目に自己最速の153キロを出した。この投球はファウルされたが、最後も直球で左飛。快調な滑り出しに見えたが…。

 「3者凡退でも内容は全然。嫌な予感はあった」2回無死二、三塁から阿部に右翼席へ逆転3ランを運ばれた。さらに3本の安打で6連打となったところで、ヒルマン監督がマウンドへ。「大丈夫です」と制したが、仁志にも適時打を許し、この回で降板した。

 全36球のうち、すべての安打を含む29球が直球。「変化球を多く投げたい、と(捕手の)さんに話してたけど、直球のサインが多かった。でも、打たれない真っすぐを投げる投手もいるので」三振はフォークで奪った1つだけ。謙虚に自分の力不足を認めた。

 “お祭り気分”はなかった。前半戦最終登板から2日後、通常は休日となる18日も練習に励んだ。「中4日用の調整。ファン投票で選んでもらって悔いは残したくない」球宴仕様のグラブには「気持ち」「ありがとう」と刺しゅうした。全力を尽くした上での結果。試合後、クラブハウスへ続く通路から、ファンに向かい「ごめんなさい」と手を合わせた。

 公式戦デビューもソフトバンクに2回途中KOされ、そこからはい上がった。「そういうのを断ち切りたいと思っていた。でも、こういう雰囲気はいい経験だし、また選ばれるよう頑張りたい」挫折を力に変えるのがマー君。急激な進化を遂げ、来年も夏の祭典に名を連ねる。


楽天・田中、球宴デビューで大炎上!6失点「力不足です」
7月22日8時0分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070722-00000011-sanspo-spo

20070722-00000011-sanspo-spo-thum-000.jpg (ガリバーオールスターゲーム、全パ5−11x全セ=八回表無死降雨コールドゲーム、第2戦、全セ2勝、21日、フルスタ宮城)やっちゃった。堂々のファン投票1位で選出され、本拠地の先発マウンドに上がった田中が大炎上。二回に阿部の3ランを含む7安打を浴び、大量6失点。心配したヒルマン監督が思わずマウンドに駆けつけるほどのメロメロな内容に、笑顔はなかった。

 「投手として打たれたことは悔しいです。一回にもいい当たりをされていたので、嫌な予感はしていました」

 狙われたのは直球だった。7安打はすべて直球で、5本が初球。田中に直球勝負の気持ちはなかったが、女房役のから「直球を多めに使おう」と言われ、球宴の独特な雰囲気も直球の多投を後押しした。一回の小笠原との対戦では自己最速の153キロもマークしたが、いったん狙われると簡単にはじき返された。

 これには、テレビ解説のため観戦していた野村監督もガッカリ。試合中に田中が放送席に登場すると、視聴者の前で公開説教。ただ「何か勉強になったこと、新しい発見はあったか」の問いに、田中が「スピードガンより体感スピードを出さないと通用しない」と答えると「エライ!」。18歳が課題を自覚していたことを喜んだ。

 「直球だけで通用する投手もいるので、自分もそうなりたいという気持ちはある。今はまだ力不足です」。オフをもらった22日は、南北海道大会で決勝進出を決めた母校・駒大苫小牧高を応援。後輩たちからパワーをもらい、自分のレベルアップにつなげるつもりだ。

〔写真:ルーキー田中は2回7安打6失点。苦い球宴デビューとなった〕

楽々天人のコメント
 野村監督がテレビ解説の中で、しきりに「田中はスピードガンの数値は早くても空振りが取れない」と言っていたが、田中自身がきちんとそれを自覚していたとは、恐れ入った。監督の気持ちをしっかり読みとていたわけだ。
 クレバーな田中のこと。これからフォームなどをきっちり修正し、体感スピードを上げてくるに違いない。期待はますます膨らむばかりである。


◆田中、ホロ苦いオールスターデビューに

楽天田中は2回に6連打浴びKO/球宴
7月21日16時29分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000022-nks_fl-base

<オールスター:全パ5−11全セ>◇第2戦◇21日◇フルキャスト宮城
 全パ先発の楽天ルーキー田中がKOされた。初回は3者凡退に抑えたが、2回にめった打ちにされた。巨人阿部の逆転3ランを含む6連打など、この回打者一巡となる7安打6失点の猛攻を受け、試合をひっくり返された。当初は3イニングの予定だったが、この回限りで降板。「投手として打たれるのは悔しいものですね」と、夢の舞台での洗礼に苦笑いだった。


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プロ野球球宴・激励される田中
7月21日18時41分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000018-jijp-spo.view-000


2回、全セ・谷が生還して4失点目。田中(楽天)はナインに激励される。全セが11−5で快勝し、2005年の第1戦から6連勝とした(21日、フルスタ宮城)(時事通信社)


2007年07月21日

◆田中が今日の第2戦に先発!!

マー君がいよいよ出陣!一流揃いにも強心臓「全部三振狙う」
7月21日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000022-sanspo-spo

 21日にフルスタ宮城に舞台を移して行われる第2戦では、注目の田中将大投手(18)=楽天=が全パの先発マウンドに立つ。高卒ルーキーの先発は、99年の松坂大輔以来8年ぶりの快挙。松坂は3回を投げて5つの三振を奪ったが、田中は松坂超えを狙う。

 強気で鳴らす田中が、童心に返った。超一流のスターに囲まれ、思わず顔がぽわ〜ん。「すごい人ばかりなので緊張します。子供の顔をしている? 子供ですもん」と球宴の独特な雰囲気に舞い上がっていた。

 この日は一塁コーチを務めるなど、「楽しかったです。いい経験になりました」。戸惑いながらも他球団の選手と積極的に交流をはかり、ダルビッシュからツーシームの握りを教わるなど、有意義な時間を過ごした。

 21日の先発については、「自分のスタイルで自分らしく投げたい。それが一番ファンを楽しませられると思う」と直球だけでなく変化球も交えた真剣勝負を宣言。「投げるからには全部三振を狙っていきます」と話していた通り、18歳のすべてをぶつけて三振の山を築くつもりだ。


マー君21日先発「緊張してきた」…オールスター第1戦
7月21日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000049-sph-base

 ◆オールスター第1戦 全セ4−0全パ(20日、東京ドーム) 第2戦に先発する楽天のルーキー田中は「オールスターに出ているという実感がわいて、すごく緊張してきた。とにかく自分らしく思い切り投げるだけ」といよいよ戦闘モードに入った。

 試合前の練習ではダルビッシュとキャッチボールし「僕とは違うツーシームの握りを教えてもらいました」。逆に涌井には決め球・スライダーの投げ方を説明。初回の全パの攻撃では一塁コーチも務め、「すごく楽しい雰囲気だった。いろんな人と話ができてよかった」とお祭りムードをしっかり満喫した。

 蛍光イエローの球宴仕様グラブも届き、「なかなかいいですね。試合でも使おうかな」と準備は万端。心配は21日の微妙な天気予報だけ。けた違いの注目度の中、あこがれのマウンドに上がる。

◆田中、7勝で前半戦をターン!!

楽天田中が前半戦を振り返る
7月20日10時3分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000058-nks-base

20070720-00000058-nks-base-thum-000.jpg 夢のオールスターゲームは、20日に第1戦(東京ドーム)21日に第2戦(フルキャスト宮城)が行われる。第2戦に先発する楽天ルーキー田中将大投手(18)が日刊スポーツの単独インタビューに応じ、7勝4敗、防御率3・81で終えた前半戦を振り返った。1年目でチームのエースになった田中は自らの成長を実感。夢舞台では「自分の投球をすることが、ファンへの恩返しになる」と必勝を誓った。(構成=由本裕貴)

〔写真〕キャッチボールをする田中(撮影・鈴木豊)

 楽天投手陣でただ1人開幕から先発ローテを守り、両リーグ新人トップタイの7勝。岩隈、一場の主力投手が故障で離脱し、チームトップの白星を挙げる活躍で前半戦チームの躍進に貢献した。
 田中「本当に、こんなに勝てるとは思ってなかった。全然、想像もしていなかったですよ。出来過ぎですよ。先輩たちの援護や助けがあっての7勝。感謝の気持ちでいっぱいなんです」。
 実際、開幕当初は悩んだ。3月29日ソフトバンクとのデビュー戦は1回2/3を6失点KO。いきなりプロの洗礼を受けた。
 田中「アマとは打者全員のスイングが全然、違います。選球眼も全然違う。レベルもすごい高くて。特に中軸を打つバッターは違いますね」。
 しかし、カベを乗り越えるきっかけとなった一戦がある。4月12日西武戦。7回4失点で勝ち負けはつかなかったが、気持ちを前面に出すスタイルを思い出した。
 田中「やっぱり最初のライオンズ戦ですね。明確に変わった。あそこから、自分らしく行き始めたんです。チームに勢いを与えられる投手が一番だと思う。なおかつ勝てる投手。自分の勝ちは二の次です。パフォーマンスではなく、気持ちを前面に出した投球が理想です」。
 西武主砲の和田を内角の直球で見逃し三振に仕留めると、甲子園で見せた姿と同じようにマウンドでほえた。続く4月18日ソフトバンク戦で2失点完投で待望のプロ初勝利を挙げた。

 田中「試合の間合いも分かるようになった。調整方法も自分のものを見つけたというか、固まってきたから、自信を持って臨める。いいものはつかめてきているから、自信を持って臨める。だから自分の投球もできます。高校時代は調整も何もなかった。言葉は悪いけど、適当でした。プロは1週間に1度投げるということで、その間のコンディショニングの難しさはある。でも、その調整法が固まってきたのは大きい」。
 最速150キロだった直球も、152キロにアップ。前半戦最終戦となった7月16日西武戦では、速球で20個もファウルを稼いだ。
 田中「ボールの質は変わってきていると思う。最初のころは、真っすぐでファウルもとれなかった。今はとれるので、大きいですね。投げるときのコツが分かってきた」。
 投げるときのコツとは何か−。
 田中「力の入れ具合ですね。ボールを離すときだけに力を入れるとか。(変化球の)握りも微妙に変化してます。日に日に離す位置を変えたりだとか。高校時代に比べたら、変化球も全部バランスよく、切れもよくなってきている。チェンジアップはすごい効果的に使えていると思う。打者を見てたら、打ちづらそうにしているのが分かる」。
 チームは5位、借金10で前半戦を終えた。悲願のAクラス入りに向けて再び戦いが始まる。
 田中「ここまで来たら2ケタ勝ちたいという気持ちはあります。だけど、試合の臨み方はこれまでと変わらないと思う。1戦1戦、チームのために全力で自分の投球をやる。それで10勝とか結果がついてきたら、うれしいですね」。
 理想の投手はいないと言う。レッドソックス松坂の新人時代は9勝で前半戦を終えた。勝ち星は及ばないが、現在106奪三振でペースは上回る。
 田中「松坂さんはすごいですよ。(1年目で)16勝って、ムリです。近づけるなんて、一生ないと思います」。
 自分は誰の後継者でもなく田中。そんな意地が見え隠れする。21日には地元仙台での球宴に先発。11日のメジャーの球宴をテレビ観戦し、1度は直球勝負を宣言したが…。
 田中「直球勝負はしませんよ。メジャーの球宴で直球が打たれているのを見たんで。シーズン通り、自分の投球をすることがファンへの恩返しの形になると思う」。
 シーズン同様に勝つための投球に専念する。気迫を前面に出して、打者に立ち向かう。「自分らしく投げる」。それが夢のマウンドであろうと変わらない。どんなときでも、田中らしさを見せる。

楽々天人のコメント
 田中はクレバーな投手だ。投げるたびにいろんな「コツ」をつかむことができるようだが、これは並みの投手にはできない芸当だ。
 野村監督が「ポスト松坂誕生」と言ったことがあるが、ダルビッシュや涌井とともに松阪超えを狙える逸材であることは間違いなさそうだ。
 後半戦に期待しよう。打線もしっかり援護してやって欲しいね。

2007年07月20日

◆田中、オールスター第2戦で先発

球宴全パの先発はダルビッシュと田中将
7月19日20時24分配信 日刊スポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000033-nks_fl-base

 オールスターで全パの指揮を執る日本ハムのトレイ・ヒルマン監督は19日、先発投手に第1戦(東京ドーム)は日本ハム・ダルビッシュ有、第2戦(フルキャスト宮城)は楽天田中将大をそれぞれ起用することを明言した。ダルビッシュについて「いかにスムーズに入っていくかを熟考した結果」と説明。田中については「投票で選ばれたし、先発させないと、これから仙台でブーイングだろうから」と冗談交じりで話していた。



第2戦で田中先発=セは巨人の高橋尚−プロ野球オールスター戦
7月19日18時31分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000142-jij-spo

 全パを指揮するヒルマン監督は、第2戦(フルスタ宮城)で新人の田中(楽天)を先発させると明言した。楽天ファンが見守る本拠地球場で、大物ルーキーがお披露目となる。球宴で初采配(さいはい)を振るう同監督は「ラインアップは頭の中で決まっている。何としてもセを倒す気持ちで臨む」と意気込んだ。
 全セの落合監督は、第2戦の先発に高橋尚(巨人)を指名。「黒田(広島)もいきたかったが、ひじを手術したし、(広島に)迷惑を掛けられない」。第1戦では投手9人を投入するという。 


<プロ野球球宴>20日に第1戦 先発は上原、ダルビッシュ
7月19日18時4分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000064-mai-spo

 プロ野球のガリバーオールスターゲームは20日午後6時半から第1戦を東京ドームで行う。通算成績は全パの73勝65敗8分けで05年からは全セが4連勝中。初めて全パを指揮する日本ハムのヒルマン監督は「何としても勝ちたい」と意気込む。
 第1戦の先発投手は全セが今季は抑えに回っている上原(巨人)、全パはダルビッシュ(日本ハム)。全セの中日・落合監督は「第1戦では投手を9人使う」と話し、球宴史上初の1投手1回の継投が見られそうだ。ファン投票1位の黒田(広島)は、ひじの手術への配慮で救援1イニングのみの予定。ダルビッシュは初の球宴で、昨年までの同僚、小笠原(巨人)との対決が注目される。
 21日の第2戦はフルスタ宮城で午後2時10分開始。52年ぶりのデーゲームとなる。ヒルマン監督から先発マウンドを託された新人、田中ら楽天勢が地元の期待に応えられるか。38歳でパの本塁打王争いを独走する山崎武は「球宴では本塁打を打ったことがない。全打席狙う」と燃えている。全セは高橋尚(巨人)が先発。【神保忠弘】

2007年07月17日

◆悔しさは次回登板で晴らせ!!

マ〜悔し 4失点KOで4連勝ならず4敗目
7月17日8時2分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000087-sph-base

20070717-390961-1-N.jpg ◆楽天2−4西武(16日・フルキャスト宮城) 勝負どころを熟知する田中だから、あふれる怒りを抑えられなかった。「自分に腹が立つし情けない。チームの連敗も止められなかったし、本当に残念です」今まで見せたことのない憤りの表情。オールスター前最後の登板で、己の未熟さを痛感した。

〔写真〕観客のフラッシュの光を浴び投球した田中だったが8回につかまり4敗目を喫した

 投手にとっての“タブー”を連発した。課題の立ち上がりに、自分の暴投も絡んで先制点を献上。4、6回の2度先頭打者に四球を出した。一発だけ警戒の7回2死で中村に同点弾を浴びると、動揺を隠せず8、9番に連続四球。「落ち着いているつもりが、制球を乱して相手に流れが行ってしまった」。8回2死一塁では決して俊足ではないG・G・佐藤に二盗を許し、決勝点につながった。7回2/3を8安打4失点。悔いだけが残った。

 自身の連勝は3でストップし、チーム連敗時の登板8度目で初めて黒星を喫した。17日に登録抹消されるため、前半戦は7勝4敗でのターンが決定。球宴前の7勝は高卒新人では4人目の好成績だが、「数字をどうこう言ってもしゃあないんで」。ソフトバンク以外のパ・リーグ球団からの勝利も、後半戦への宿題となった。

 次はいよいよ球宴。21日の第2戦にフルキャスト宮城で先発するが、とても浮かれ気分ではいられない。「今度は苦しい中で耐えられる投球ができれば…いや、します!」夢舞台で目いっぱい燃えて、また大投手への挑戦を始める。


楽天、マー君でコケた…ノムさん監督通算貯金ついにゼロ
7月17日8時1分配信 サンケイスポーツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000023-sanspo-spo

 (パ・リーグ、楽天2−4西武、11回戦、西武8勝3敗、16日、フルスタ宮城)139球の熱投は報われなかった。7回2/3を4失点でしのいだ楽天・田中が4敗目。前半戦最後の先発を白星で飾ることはできなかった。

 「自分に腹が立つ。情けない。(チームの)連敗を止められなかったし、残念です」

 自身の連勝も3でストップ。黄金ルーキーの口からは反戦の弁が続いた。まずは一回に先制点を許したこと。「無失点で抑えないといけない。打線がチャンスにあと1本が出ない中、踏ん張りが足りない」

 それでも、フェルナンデスの逆転2ランが出ると、二回から五回までは3人ずつでピシャリ。六回一死一、三塁のピンチは4番のG.G.佐藤を147キロの直球で併殺打に打ち取った。

 しかし“魔の七回”が訪れる。二死無走者から中村に右中間席への同点弾。勝ちが見え始めたところだっただけに、ショックが残った。「自分は落ち着いているつもりでも、制球を乱して相手に流れがいってしまいました」。気持ちの切り替えができず、続く八回に勝ち越しを許した。

 野村監督も「中村の一発はよけいだったな」と、そのシーンを悔やんだ。チームは3連敗で借金は今季最多の10。若きエースに試合を託した野村監督の思いが通じず、監督通算成績は1391勝1391敗72分け。ついに貯金がなくなった。

 そのことを問われ「関係ないわ」と不機嫌そうに吐き捨てた野村監督。自分のことよりも、若いエースの成長を目指し、これからも二人三脚で戦い続ける。

楽々天人のコメント
 今回は連敗ストッパーとは行かなかった。でも、ここまで7勝4敗は上々の出来。しかも、日々成長しているのがはっきり感じられるからすばらしい。
 昨日の試合では、投手がやってはならないことをいろいろやってしまったが、反省点は次回以降の登板に生かせればいい。
 12,3勝して新人王だ。